【特集】 組合員レポート57 有限会社 タナカ | |||||
【PICK UP!】 今月の新製品&オススメ商品 | |||||
【お知らせ】当組合ホームページがリニューアルオープン! |
4月14日、16日に発生しました熊本地方を震源とする地震により熊本県、大分県を中心に多数の被害が生じました。 被害に遭われた方々のご苦労とご心痛をお察し申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 |
4月展「ジャパンインテリア総合展2016」にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。 次回の展示会もどうぞご期待ください。 |
組合員レポート57 |
余震の収束の見通しがたたず、被災地はもちろん、九州地方をはじめ日本全国の方々が不安な日々を過ごしていると思います。1日でも早く地震がおさまり、これ以上被害が大きくならないよう祈念いたします。 被災地への支援とともに、日常を取り戻すことが復興への第一歩につながると信じて、私どもも活動していきます。次の7月展に向け、身を引き締めて挑みたい所存です。 では、毎回好評をいただいている組合員レポート。今回は、有限会社 タナカさんをご紹介いたします。 |
●天然無垢材の温かみと調和 |
家の中で家族みんなが頻繁に出入りする、また訪れてきた親しい人々を真っ先に出迎える場所――玄関。家の顔ともいえる玄関に必要な家具――下駄箱を、有限会社タナカは20年来主力商品として生産し続けています。 |
天然無垢材を扱うなかで田中社長が最重視しているのが、材料選びです。「材料は一番のポイント。時間がかかっても手は抜けません」。九州全域をはじめ関西の材木店にかたっぱしから自ら足を運んで、吟味し選び抜きます。 |
●長くつきあえるよう、丁寧に、頑丈に |
長い年月使い続けられるよう丈夫に、丁寧に作られていることも絶対条件です。強度が保て、ゆがみも出ないよう1つ1つを手作業で、ホゾ組で組み立てていきます。「しっかり作られた天然木の下駄箱は、その天然木が育った年月だけ使うことができる」との思いで生産されています。 「使いこめば味が出て、何度も修理・再生ができるのも天然無垢材の特徴です。世代を越えて受け継いでいくこともできます。天然無垢材を使う家具は減少傾向にありますが、うちはこれからますます特化していきたい」。 下駄箱に並行して現在は、天然無垢材を使ったオーダー家具の生産もしています。時代とともに住宅の形が様変わりするなかこれを“転換期”と捉え、コンパクトな家具や生活のアイテムの開発を視野に入れているといいます。もちろん天然無垢材を主体にしたものです。暮らしとの調和を目指すタナカの探求が、どう形づいていくのか楽しみです。 |
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■ 有限会社 タナカ 【住所】福岡県久留米市城島町江上本立堀1293-2 【営業時間】9:00〜18:00 【電話】0942-62-5939 【FAX】0942-62-6407 【HP】http://www.pako.co.jp |
加盟各社からHOTな情報が届きました。気になるアイテムを見つけたら、即クリック! 各リンク先については、各社毎のページとなりますので、表示価格・商品情報につきましては、各社へお問い合わせください。 |
協同組合大川家具工業会と福岡県家具工業組合が合併。協同組合福岡・大川家具工業会としての新たな一歩! 協同組合大川家具工業会と、福岡県家具工業組合が来月の5月1日より合併し、協同組合福岡・大川家具工業会としてスタートいたします。その新たな一歩を踏み出すにあたり、ながらくご愛用・ご閲覧頂いております当組合ホームページをリニューアルすることに事になりました。今年1月より順次リニューアル作業を進めておりましたが、こちらも合併の日に合わせて5月1日に正式オープンいたします。 |
※組合の合併につきましては、次号にて詳しくお知らせいたします。 |
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