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家具工場

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代表を務める丸田真大さんと営業部長の猿渡秀信さん

求められる家具、価値ある家具を提案
1958(昭和33)年の創業時は、夜具入れ家具の製造からスタート。その後、鎌倉彫り収納家具から高級婚礼家具などを手掛け、現在はリビング用やベッドルーム用の幅広い家具製造を展開する丸田木工。
最大の特徴は、一つの家具について豊富な素材・色・サイズを展開している点です。それだけでなく、素材や工法など数多くのこだわりを丁寧に説明し、家具の価値を伝える努力を惜しみません。

素材の説明をする代表の丸田さん 素材やサイズ、多様な種類を展開
 「品質・価格・機能性・デザイン、すべてにおいてお客様から求められているものを提供したい」と語る代表の丸田さん。お客様の声を反映しながら、常に新しい生活スタイルを提案・追求することに取り組んできた丸田木工。選択肢の多様さはそうした姿勢から生まれました。
 素材はウォールナット、ブラックチェリー、パーチ、ナラ、ホワイトオークなど約10種類を展開。「例えばナラ材。当社は北米産の色の白いナラ材を仕入れています。季節や場所によって木の風合いは変わってきます。」
 さらに引出しの作り方や板の厚みなど、細かな点も伝えます。こだわりを語り出すとキリがありませんと丸田さんは笑いますが、すべては「家具の価値をきちんと知ってもらいたい」という思いゆえ。「値段には理由があります。今はお客様がそれを知る機会が減ってしまいました。だからこそお伝えしたいんです。」

「エルバーレ」内にあるショールーム 「家具づくりは人づくり」
 高い品質を維持しながら多様な種類の家具を展開できるのは、1から10まで自社工場で製造しているからです。鏡の有無、引出しの深さ、家具の幅や高さも小刻みにオーダーすることができます。「幅1256mm高さ1800mmというご要望であれば、その通りに仕上げることができます。当社は外注に出さず、すべて社内で作っているので品質管理がきちんとコントロールできます」と自信を込めます。
 製造スタッフは18歳から65歳までと幅広く、20名の社員が自ら目標を定めて家具づくりに取り組んでいます。若手の層が厚いため、ここ数年はベテラン職人や中堅社員が技術指導にあたりますが、「毎日が闘いです」と営業部長の猿渡さんは語ります。家具産地としての未来を見据えた時、技術の継承は大きな課題です。
 「家具は人が作るもの。だから人づくりも大切な取り組みです。うちはちょっと人間くさい会社かもしれません」と語る丸田さん。家具と住まい、そして人を見つめ続けて50余年。これからもその姿勢が変わることはありません。
長崎自動車道東背振I.Cから車で約40分
九州自動車道八女I.Cから車で約30分
西鉄柳川駅からタクシーで約20分
駐車場あり

メッセージ 品質を維持するのはもちろんですが、納期・対応の早さも心がけている点です。平日であれば本社・工場、週末ならインテリアポート「エルバーレ」へお越しください。家具の構造や工法、材料について気になる点があれば遠慮なくお尋ねください。(営業・猿渡秀信)

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丸田木工 株式会社

〒831-0041
福岡県大川市大字小保712-10

営業時間 営業時間 08:30~18:00
定休日 土・日・祝

お電話によるお問合せは TEL 0944-88-1313
FAX 0944-87-7588

メールによるお問合せは info@maruta-m.co.jp

オフィシャルホームページ http://www.maruta-m.co.jp

工場のご案内 長崎自動車道東背振I.Cから車で約40分
九州自動車道八女I.Cから車で約30分
西鉄柳川駅からタクシーで約20分
駐車場あり

※ショールームは、(協)インテリアポート「エルバーレ」内にあります。
〒831-0021
福岡県大川市大字大橋266
9:00~17:30 定休日なし(盆・正月除く)
TEL:0944-87-3539

※ご希望があれば本社・工場を見学いただくことも可能です(平日のみ)。事前連絡をお願いいたします。